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POSTED ON 2017.11.10

レトロ印刷で注文するには。作り方のコツと注意点①

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レトロ印刷という印刷屋さんがあります。

これまで目にした印刷物で素敵だなーと感じたものはレトロ印刷だったことが多く、私自身もこれまで何度か利用したことがあります。最近では黄金浜の遊び場のフライヤー(チラシのことです)を作る時に利用しました。パッと目立つ色とお菓子を包む紙のような質感の紙に印刷しました。

発想次第で素敵なものができる可能性があるこの印刷、基本の作り方をご紹介したいと思います。


さらさら〜っとペンや鉛筆で描いたイラストをそのまま印刷にすることができたり、手書きとパソコンで作ったものをミックスして印刷してみたり、illustratorなどのデザイン専用ソフトだけを使って作ることもできます。デザインを勉強していなくても「こんなことがしたい!」を叶えてくれる印刷だなと思っています。版画で刷ったような手作り感のある印刷で雰囲気があります。

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これは、私がまだデザインの学生だった頃、昼間に働いていた訪問看護ステーションの所長に声をかけていただいて作ったものです。マッサージ・はりきゅう治療をしている治療院のフライヤーです。これはイラストとパソコンをミックスして作りました。イラスト入りで2色刷り印刷にしました。

レトロ印刷に興味のある方、制作する時に知っておいた方が良いことをお伝えします。

1,

印刷したい紙のサイズを決めます。どんな印刷でもサイズは先に決めた方がいいと思います。サイズが変わると文字やイラストの大きさを変える手間がかかるためです。


2,

紙を選びます。レトロ印刷は一般的な印刷会社とは違った紙(わら半紙、クラフト紙、ハトロン紙などなど)を選べるのが魅力なので、これは資料請求して選ぶことをオススメします。データが出来上がってからイメージに合う紙を決めてもいいですね。

3,

レトロ印刷はフルカラー印刷ではなく、シルクスクリーンや版画に近い印刷なので、何色刷りの印刷にしたいか、色の組み合わせは何がいいかと頭でイメージしておくといいです。

色ごとに版を作るので、2色で作りたい時は2つのデータを作る必要があるのが注意点です。写真も印刷できますが、そのまま印刷をすると1色で印刷されてしまいます。例えば写真加工専門のソフトPhotoshopを使える方は、印刷時の混色を利用して2,3色の版に分けてみるのも面白いと思います。(これはソフトを使えない方にとっては難易度が高いので参考までに。)

イラストの線の部分を青、塗りの部分をピンクにしたいなと思ったら、線と塗りで2つのデータを作る必要があります。イラストにするなら先に完成させてからトレーシングペーパーなどを利用して2つに分ければいいのかな。色が重なった部分は混色するので混色を上手に使うのも面白いですよ。

4,

印刷は1色ずつ刷るのでずれることを覚悟してください。きっちりおさまらないのがこの印刷の特徴です。

時間になったので今日はここまでにしますね!図や写真付きで説明した方がわかりやすそうですね。


レトロ印刷のホームページ

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